いつもなぜか金欠、お金のブロックとは?宮増侑嬉さん&邪兄さんが解説。

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こんばんは、かおりです。

近年いろいろな物の値段が上がり、生活費もかさむようになりました。

お金のことで悩んでいる人は多いと思いますが、私もその一人です。

頻繁に旅行したり、ブランドバックを買ったりしている訳ではないのに、なぜか手元に残らず、毎月足りないくらいになります。

スピリチュアルが好きな方は一度は聞いたことがあるかもしれませんが、「お金のブロック」というものがあるらしいのです。

ブログで何回か取り上げさせていただいた「邪兄さん」と、『思考の学校』を運営されている「宮増侑嬉さん」が、YouTube でお金のブロックについて解説されていました。

このブロックを壊せるなら、早く壊したいですよね。

邪兄さんの体験談をもとにお話されています。

「信じる信じないはあなた次第」の世界にはなってしまいますが、信じて行動するのにお金はかからないので、真似してやってみるのもいいかもしれません。

では、一緒に見ていきましょう!

あなたは両親の事をどう思っていますか?

侑嬉先生が初めに邪兄さんに聞いた質問になります。

「お父さんは無口で、かなり不器用です。かなり生きにくいんじゃないかな」が邪兄さんの答えでした。

侑嬉先生の話では、そういう風に考えるのは相手に対して「見下し」をしているそうで、その見下しがお金のブロックと関係があるそうなのです。

親だけでなく友達や親戚、職場の人や会社に対しても私たちはこの「見下し」をしてしまっています。

「ウチの職場はブラックで…」とか「この会社は福利厚生がなっていない」とか、あげればキリがありませんが、普段グチとして言ってしまいそうな事は見下しに繋がっています。

「私はこんなにやっているのに…」という思いがあるのかもしれません。

私もつい会社のグチを言ってしまします。

「両親への見下し」を自分に置き換えて考えてみると、私は父親が大嫌いでした。

自営業で大工をしていた父は、仕事があればやりますが、なければ探しもせずに何日も働かない人でした。

私は三姉妹の長女ですが、なぜか私に一番厳しく、可愛がられた記憶がありません。

私が病気になって自力で歩くのが困難になった時、通院するのに父親に「病院まで送ってほしい」とお願いしたときに「俺はお前の運転手じゃないんだぞ!」と言われたことは今でも忘れません。

そんな父親を私は「仕事もしないで母親に苦労かけてるくせに…」と完全に見下していました。

それをやめることが、お金のブロックを外す最大のカギになるそうです。

両親の愛情がなければ赤ちゃんは生きられない

今の時代にやったら犯罪ですが、第二次世界大戦後にスイスで「赤ちゃんに愛情を与えなかったらどうなるのか?」という実験がされた事があります。

食事やオムツ交換などのお世話はしますが、話したり抱っこしたりというコミュニケーションはとらずに育てると、赤ちゃんは亡くなってしまうのだそうです。

なので私たちが今生きているのは、少なからず親からの愛情は受けていたということ。

大変な家庭環境で過ごしてきた方もいると思いますが、今生きているならば「少しでも愛情を受けてきたから今があるのか」と思うことから始めてみてください。

私も父親に対してそういう風に思うのは難しい部分もありますが、努力しようと思います。

見下しを止めたら臨時収入

邪兄さんが考え方を見直し、父親のいい所を探したり感謝できる部分を探す時間を毎日設けたら、5日後くらいに臨時収入が200万も入ってきたそうです。

そのスピードに驚きですね。

侑嬉先生は、そのように臨時収入が入ってきた人をたくさん見てきたそうです。

では何故そのような事が起こるのでしょうか。

潜在意識は主語が分からない

潜在意識とは「無意識」とも呼ばれ、本人が自覚していない意識のことです。

この潜在意識は、お金も愛情も人間関係も子育ても、何もかも全てにジャンル分けがないらしいのです。

そしてその意識は「小さい頃に思ったことが大きな柱になっている」そうで、だいたい小学校に上がる前くらいに感じたことや思ったことが、いろんなものを見る時のベースになってきます。

子供の時は世界がそんなに広くなく、家族との付き合いが中心となるため、その時に両親のことをどう思っていたかが大人になっても世の中を見ていくベースになるそうです。

子供は視野がまだ狭いため、大人からしたら「仕事をして稼いできて、子供に不自由させないように頑張る」ことが愛情だとしても、子供からみたら「子供のことほったらかしで家にいない。これは愛情がないからだ」と思ってしまったりします。

自分が望む心地いいと感じることをしてくれた時だけが愛情をもらったという認識になるため、大人が注いでくれる愛情に気付けないということが起こります。

そして子供は「愛情がもらえなかった。愛情が足りない」と思ってしまいます。

そこで先ほどお話した「潜在意識は主語が分からない。ジャンル分けがない」という話に戻ると、「愛が足りない」が、そのまま「お金が足りない」「チャンスが足りない」「出会いがない」など、いろいろな「足りない」に影響するんだそうです。

この話を聞いた時は、すごく腑に落ちました。

すべてを不足感ベースで見てしまっている自分に気付きました。

不足感を無くすには?

考え方の大元となった両親から「自分は思うように愛情をもらえなかったと思っていたけど、実は子供の私が見逃してしまった、いろいろな種類の愛情がかけられていた」無いと思っていた愛情を意識的に見付けていく、気付けるようになっていくと決めることが大事になってきます。

これを邪兄さんは真面目に取り組み、「お父さんにあんなことしてもらったな」「こんなこともあったな」と思い出し、「自分が思っていたより愛があったじゃん」という確認作業をして、それがそのままお金にも反映していきました。

結果それが臨時収入に繋がり、「自分はこれくらいしかもらえないよね」という金額以上のお金が入ってきて、「あれ?あったじゃん」という現実が出来上がっていきました。

いろいろなチャンスにも恵まれ、今ではYouTube プロデューサーとして大活躍されています。

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「思ったよりもあった」に気付けるといろいろなものが増える

両親の愛情に気付けるとお金だけではなく、チャンスが増えたり人脈が増えたりします。

すべてのブロックが外れ、人生が激変します。

それは邪兄さんだけではなく、たくさんの方が体験しているようなので、考えるのはタダだと思ってやってみるのもいいかもしれませんね。

事情があって両親に育てられなかったという方もいると思いますが、その時は育ててくれた方に心を寄せてみるといいと思います。

こんなこと書いてる私自身も、「思ったよりもあったじゃん」に気付けていない一人です。

同じ思いをしている人に、少しでも心が軽くなるような、人生を良い方向に変えていけるような情報をお伝えしたいと思い発信しています。

今回の記事を詳しく知りたい方は、YouTube チャンネル【思考の学校 宮増侑嬉】『誰も知らない!親の○○に気付くことでお金が不思議なほどお金をザクザク引き寄せる魔法!』をチェックしてみてくださいね。

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まとめ

• いつもお金に困っている人は、「お金のブロック」というものがある。

• ブロックを外すには、人や会社に対する「見下し」をやめる。

• 子供の頃の自分を思い出し、両親や育ててくれた人に「無いと思っていた愛情を、実はたくさんもらっていたんだな」ということに気付く努力をする。

• 潜在意識は主語が分からない為、「無い」と思ったら全てにおいて不足感を感じ、「ある」に気付けたら臨時収入やチャンスや人脈も増えていく。

以上になります。

今回の記事はスピリチュアル寄りに感じた方もいるかもしれませんが、たくさんの人が人生を好転させている話を聞くと、「思考が現実化する」というのは嘘でもないかもしれないと私は感じました。

タダで出来ることなので、気になった方はやってみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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