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こんにちは、かおりです。
仕事が終わり、テレビを付けたら中山美穂さんの訃報が流れていました。
年齢もまだまだ若いですし、大きな病気だという話も聞いたことがなかったので「何で?」しか出てきませんでした。
きっと本人が一番ビックリしているのではないかと想像します。
やり残したこともあると思います。
以前のブログでも書きましたが、私たちは当たり前に明日が来ると思ってしまっています。
やらなくてはいけない事を後回しにしたり、本当は行きたい場所、やりたい事を「いつかできればいいな」と思い、今やらずに過ごしてしまう。
もし自分の命が明日で終わりなら、そんなにのんびりはしないはず。
芸能人でも知り合いでも、知っている人が天国に旅立った時に「時間は有限なんだな」と思い知らされます。
悔いがない人生にするのは難しいかもしれませんが、それでも「楽しい人生だったな」と思えるようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
まずはタイトルに書いた「ヒートショック」の怖さから見ていきたいと思います。
ヒートショックとは?
「急激な温度の変化によって血圧が上下に大きく変動し、心筋梗塞や脳卒中などの健康被害を引き起こす」ことをヒートショックといいます。
気温が下がる冬場に多く見られ、失神や不整脈、急死に至る危険な状態です。
暖かい部屋から寒い脱衣所や浴室内に入ることで血圧が上がり、その後暖かいお湯に入ることで血圧が低下するので、冬場にお風呂で倒れる方が多いようです。
では、ヒートショックにならない為にはどうしたらいいのでしょうか?
暖房器具を使う
私は軽くて持ち運びが簡単な赤外線のヒーターを活用しています。
お風呂に入る前に脱衣所を暖めておくと、入る時も上がる時も快適です。
ただ、暖めれば何℃でもいいわけではなく、18度~20度が一番身体に負担の少ない温度らしいですよ。
ちなみに湯船のお湯の温度は40度がいいらしいです。
冬の季節は少しぬるいのではないかと私は思ってしまうのですが、40度のお湯に10分程度浸かるのが、一番心臓に負担がかからないそうです。
お風呂タイムを快適に過ごせるように、参考にしていただければと思います。
悔いが残らないように過ごすには…
毎日健康に気を配っていても、自分の寿命は誰にも分かりません。
今日元気だった人が、明日事故で旅立ってしまう事もあります。
それは自分にも起こりうる事。
もしそうなった時に後悔しないように、どのような事を意識して過ごしていけばいいのでしょうか?
大きな夢がある人は、その夢に向かって自分ができることをしてもらえればいいのですが、「私はそんなに大きな夢はないな」という人の方が多いのではないでしょうか。
仕事や家事、育児に忙しく、なかなか自分の時間が取れない人もいると思います。
「後悔が残らないように…」なんて、毎日が忙しすぎて考える時間もないかもしれません。
でも、そんなに難しく考えなくてもいいと私は思っています。
日常にある幸せを感じる
「仕事で大変だったけど家に帰れば家族がいて、みんなで温かいご飯を食べれる」
「子育ては大変だけど、子供の寝顔を見たら癒された」
「一人暮らしだから家に帰っても誰もいないけど、今日は少し奮発した夕飯にしよう」
「いつも発泡酒だけど、今日はビールを買っていこう」
日常にある幸せは、自分が意識的に感じようとしないと気付かない事が多いです。
いつも傍にいるパートナー、嫌なところばかりに目がいってしまったりします。
でもよく考えてみると、パートナーがいるって幸せなことなんですよね。
パートナーがいない人でも、自由な一人の時間があることは幸せなことです。
パートナーができたり結婚したりしたら自由な時間は減ってしまうので、一人でいる事もとても大切な時間です。
どんな環境でも、小さな幸せは探せば必ずあります。
「私の日常の幸せは何か?」を意識的に探すようにすると、自分が思ってたよりたくさん見付かるかもしれません。
どうしても忙しさに流される時は…
私は8時間仕事をし、家に帰ってきたら家事をします。
一通り終わらせてお風呂に入ったらもう寝る時間です。
寝たらすぐに朝になり、また仕事に行くというのが平日のルーティーンです。
もともと一人の時間が大好きなんですが、このルーティーンだと自分の時間が取れなくてストレスが溜まります。
最近私が実践しているのは、夜は早めに寝て朝は少し早起きします。
早朝はみんなまだ寝ていますし、早く起きた分だけ自分の時間になります。
誰にも邪魔されず、コーヒーを飲みながら好きな時間を過ごします。
朝ということもあり、私の場合はのんびりできるのは30分~1時間ですが、それでも気分は違いますね。
子育てをしている方や残業などで仕事の時間が多い方は私のようにはいかないかもしれませんが、時には人を頼ったりして10分でも20分でも自分の時間を作れるように考えてみるといいかもしれません。
大きな幸せを求めがち
私もそうですが、「宝くじが当たらないかな」とか「年収いくらになりたいな」とか、大きな幸せを求めてしまいますよね。
でも究極なことを言ってしまうと「家がある」「スイッチを押せば電気が付く」「家族がみんな健康」「今日もご飯が食べられた」など、幸せの種はたくさんあるんです。
私は東日本大震災を経験しているので、「蛇口をひねったら水が出る」「電気が付く」ということも、実は有難いことなんだなと思います。
そんな小さな幸せに気付けたなら、もし明日自分の人生に終わりが来たとしても「あぁ、自分の人生幸せだったな」と思えるのかもしれないですね。
まとめ
• ヒートショックにならない為に、暖房器具で脱衣所を暖めると良い。
• 40度のお湯に10分程度浸かるのが、一番心臓の負担が少ない。
• 日常の小さな幸せに気付く努力をする。
• 忙しさに流されてしまう時は、人を頼るのも一つの手段。10分でも20分でも自分の時間を作る。
以上になります。
ヒートショックで亡くなる人は、交通事故の4倍もあるそうです。
そんなに多いとは思いませんでした。
これからどんどん寒くなってきますので、みなさん体調には気を付けてくださいね。
そしてもしもの瞬間が来たときに、「いろいろあったけどいい人生だったな」と思えるように、日常の幸せを感じ取れる心でいたいなと思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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