こんにちは、かおりです。
2024年も、あっという間にもう2月になりました。
今年こそは良い1年にしたいと願った人も多いのではないでしょうか。
旧暦の元旦(2月10日)も過ぎ、ここから本格的に2024年の運気が始まります。
春に財布を新調すると、「お財布がパンパンに張る」ほどの金運がやってくるという言い伝えがあります。
新しい年を迎えた今、お財布も新しくして気持ちも運気も上げていきたいですよね。
せっかくなら運気のいい色や形のものが欲しいところ。
そこで今回は、運気が上がる財布を調べてみました。
いつからいつまでに買ったものを春財布というのか?
調べてみましたが、諸説あって期間の定義はあやふやです。
ですが、1月~3月までという説と、立春(2024年は2月4日)までという説があります。
確実に決まった日にちがある訳ではないので、3月中旬くらいまでに準備できればよいのではないでしょうか。
使い始めはいつ?
桜が散り始める前には使い始めるようにしましょう。
桜が咲き始めた頃が1番よいのかもしれませんね。
地域によって桜の開花時期が違いますから、天気予報をチェックして、桜が1番キレイな時期に使い始めてくださいね。
縁起の良い日から使い始めるのもいいと思います。
「一粒の籾が万倍にもなって実る」という意味がある【 一粒万倍日 】
この日に宝くじを買う人も多いですね。
2024年2月19日
2024年2月24日
2024年3月2日
2024年3月10日
2024年3月22日
2024年4月3日
2024年4月18日
2024年4月21日
2024年4月30日
以上が一粒万倍日になります。
赤文字になっている日は、仏滅と重なっている日になります。
気になる方は避けた方がいいかもしれません。
一粒万倍日と吉日が重なる、とても運気のよい日にちがあります
3月15日です。
この日は一粒万倍日に加えて、天赦日と寅の日が重なります。
【 天赦日 】天が万物の罪を許す日。
何事も許されるが故に、迅速に物事が進む日。
一粒万倍日と重なる日は、より運気が上昇すると言われている。
【 寅の日 】この日に使ったお金は、必ず戻ってくると言われる。
吉日が3つが重なるこの日は、お財布の使い初めに最適かもしれません。
もう1日、吉日が重なるのは、4月6日です。
一粒万倍日と大吉が重なります。
自分の直感を信じて、お好きな日にちから使い始めてくださいね。
巳の日
財運を司る神様、弁財天様に縁のある日です。
巳の日に弁財天様の遣いである白蛇に願い事をすれば、その願いが弁財天様に届けられると言われています。
一粒万倍日と同じように、この吉日に財布を使い始めるのも良いです。
2024年2月23日
2024年3月18日
2024年3月30日
2024年3月30日
2024年4月11日
2024年4月23日
そして巳の日を上回る縁起の良い日が「己巳の日(つちのとみのひ)」です。
3月6日になります。
こんなにたくさん吉日があると、迷ってしまいますね。
金運が上がる財布の色
一般的に黄色が良いとよく聞きますが、ゲッターズ飯田さんは緑がいいと言っていました。
赤は「金運を燃やす」から良くないと聞きますが、風水の観点では赤は生命や情熱、活力を与えてくれ、お金の流れが良くなると言われています。
色についても諸説あり、必ずしも「この色がいい」という事ではなさそうです。
では色別で、運気を見ていきましょう。
運気別、色の選び方
【 赤 】
大きな仕事を任されたり、新しいことに挑戦する時などは、赤い財布は良いかもしれません。
ただ、お金の流れが良くなるので、財布から出ていくお金も増えるのだそう。
貯金をしたい人は、落ち着いた色の赤を選ぶようにしましょう。
日本では赤色はネガティブなイメージがありますが、中国の風水では金運がアップする色として認知されています。
【 黒 】
お金を貯め込んで閉じ込め、無駄遣いを防ぐ効果があると考えられています。
そのため、「もっとお金を増やしたい」というより、「今あるお金をなるべく出さずに着実に貯めていきたい」という方におススメの色になっています。
【 茶 】
風水においても、とても安定した色になります。
「金は土から生まれる」という言葉もあるように、財布の色に選ぶと金運アップが期待できます。
地道にコツコツとお金を貯めていきたいという方にピッタリです。
【 緑 】
「着実」や「堅実」といった意味合いを持つと言われており、そこから「着実にお金が貯まる」色として人気があります。
風水的に、健康を向上させる効果のある緑色ですが、仕事が頑張れるのは健康があってこそですよね。
病気や怪我などによる出費を防げるかもしれません。
【 黄 】
お金の貯まる色として人気の黄色ですが、お金回りを活性化させるので、収入と支出どちらも増えると言われています。
【 金 】
金色の財布は、持つのに少し勇気がいると思いますが、金運との結びつきが強い色になります。
お金の使い方がより堅実になるともいわれており、財布だけでなく身の回りの物にも適度に取り入れると良いとされています。
【 ピンク 】
「玉の輿財布」とも言われています。
恋愛運をアップさせたい方や良いご縁をお探しの方は、ピンク色の財布が良いかもしれません。
【 白 】
運気を浄化する作用があると言われています。
「最近ついてないな」と感じる人は、白いお財布を持つことで運気の回復が期待できるかもしれません。
【 青 】
仕事運アップに効果があると言われています。
青色は浄化の作用を持ち、さらにお金が増える効果もあるとされています。
ただ、風水で青色は「水」を表し、お金を流す色と言われているため、日本の風水ではNGと言われています。
日本と中国の風水の考え方は少し違うので、気になる方は避けてもよいと思いますが、2024年のラッキーカラーは青なので、ここもやはり自分の直感を信じて購入されるといいと思います。
運気が上がる財布の形
金運アップには長財布がいいと聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
私も金運を上げたいからと、長い間長財布を使用していましたが、正直バッグの中で場所を取ってしまいますし、なにより重い!
いろいろな記事やYouTubeチャンネルを見ていて、ある方が何人かのお金持ちの方の財布を見せてもらったそうですが、みんながみんな長財布ではなかったそうです。
ボロボロの二つ折り財布を長年使っている人を知っていますが、その人は安定して金運が良かったりするので、形にこだわることはないかもしれませんが、長財布が良いと言われている理由を見ていきましょう。
【 長財布 】
お財布は「お金が住む家」と考えるため、人の家と同じように広々と居心地がいいようにというのが理由のようです。
お札を折らずに収納できるため、整理整頓がしやすいというのも利点です。
【 二つ折り財布 】
二つ折りが悪いという訳ではありません。
悪いのは、レシートやカードの入れすぎでパンパンになっている財布です。
なので、二つ折りでもきちんと整理し、キレイに使っているのであれば問題ありません。
まとめ
春財布の購入期間は、諸説あるが1月~3月中旬。
使い始めは桜が散り始める前までなので、桜が咲き始めた頃に使い始めるのがベスト。
日にちで1番よい日は、吉日が3つ重なる3月15日。
色は、日本と中国の風水の考え方が違うので、一概にこの色がいいと判断できないが、金運を上げたいときは金色。ゲッターズ飯田さんは緑を推奨。
財布の中身をきちんと整理整頓していれば、形にこだわる必要はない。
春財布に関しては以上になります。
私はどうしても運気を上げたくて、風水やスピリチュアルの観点から物を選んだりしていましたが、「それで運気は上がったのか?」と聞かれたら「う~ん…」と悩んでしまいます。
運がいい財布を選んでも、自分が気に入った財布でなければ大事にできないですよね。
いつも身近に置くものですし、どうせなら見るたびに気分が上がるような財布を購入していただきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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