こんばんは、かおりです。
４月も半ばを過ぎ、新しい生活を始めた方も少しずつ慣れてきた頃ではないでしょうか？
４月から働き始めた方、転職をした方、会社は同じだけど部署移動なんて方もいるかもしれません。
少し慣れてきたこの時期に、春の土用がやってきます。
「土用」と聞くと「鰻を食べる」のを思い浮かべる人もいるかもしれませんね。
鰻を食べるのは夏の土用の期間になるので、春は何を食べたらいいのでしょうか？
私が大好きなYouTubeチャンネル【 崔の店長日誌 】で、開運アドバイザーの崔燎平さんが解説していたので、一緒に見ていきましょう。
春の土用の期間
春の土用は、４/16～５/４までになります。
季節の変わり目ということで土の神様が衣替えをする時期で、イライラしたりセカセカしたりするらしいのです。
その気が私たちにも伝わってきて、心が不安定になったり身体が弱ったりする場合があります。
１年に４回ある土用のうち、１月と７月は体調を崩しやすく、４月と10月はメンタルを崩しやすいと言われています。
新しい環境で張りつめていた気持ちが、GW辺りで緊張が解けてメンタルを崩すというのが多いそうです。
私は派遣社員として働いてますが、４月から派遣先が変わり、いま少し慣れてきたところですが、時々ネガティブな感情が湧いてくる時があります。
そんな時はあまり深く考えずに、「土用の期間だからなぁ」で済ませるようにしています。
今の日本で精神的な病に侵されている人の数は、統計上114万人を超えているそうです。
一番多いのは40代で、働き盛りで一番忙しい時期だったりしますが、少し立ち止まり自分の心にも目を向けてみてほしいと思います。
少し話が逸れましたが、春の土用にはどのような対策をすればいいのでしょうか？
春の土用に食べると良いもの
春の土用の戌の日に、「い」の付く食べ物か白いものを食べると良いと言われています。
戌の日は、４/16と４/28になります。
「い」の付く食べ物は、イカ、苺、イクラ、イワシ、芋などでしょうか。
白いものですと、豆腐、ご飯、大根、カブがありますね。
これらを食べて、土用の期間のネガティブな感情を吹き飛ばしましょう！
土用の雨の日は注意が必要
土用の期間中は気温や気圧の変動が激しく、天候も荒れやすいです。
学校や仕事で出かけるのは大丈夫ですが、特に予定がない時の外出は控えた方がいい日になります。
世の中は、「光と影」「月と太陽」「昼と夜」のように、陰と陽でバランスが保たれています。
雨の日は、雲が太陽を覆い隠してしまうので、夜の陰をそのまま引っ張って陰の時間が長くなってしまうのだそうです。
なので雨の日はどんよりしやすい。
人の心も病みやすいと言われています。
雨は水なので、湿気に人の感情が乗っかってしまい、周りにイライラしてる人がいたりすると、その影響を受けやすいんだとか。
なので雨の日は、用事がなければ家で読書をしたり、ゆっくりティータイムの時間にし、家でのんびり過ごすのが理想です。
メンタルを健康に保つための対策は？
１つは、雨が降っても頭を濡らさないことです。
頭が１番ネガティブな気を受けやすい場所になります。
もし雨で頭が濡れてしまったら、お風呂に入った時にお塩で頭を洗うことで、悪い気がなくなっていきます。
湯船にお塩を入れて半身浴もいいですね。
そして雨に濡れたら、服も溜めずにすぐに洗濯をしてしまいましょう。
洗濯物が溜まると、陰の気も溜まってしまうからです。
運動をして汗をかくのも、体の中から陰の気を払えるのでオススメです。
あとは辛いものを食べて汗をかくのも良いです。
たくさん汗をかいて、悪いものを汗と一緒に体外に排出させましょう。
まとめ
土用の期間は、４/16～５/４。
春の土用に食べるといいものは、イカ、苺、イクラ、イワシ、芋、豆腐、ご飯、大根、カブ。
「い」の付く食べ物と白い食べ物であれば、上記のもの以外でも良い。
土用の期間は、雨の日は外出を避け、家でのんびりと過ごすのが理想。
運動、入浴、辛い物を食べるなどし、汗とともに悪い気を体外に排出させる。
以上になります。
気圧の変化で頭痛を引き起こす人がいるように、季節の変わり目はメンタルにも影響します。
気持ちが落ち込んでも私のように、「土用の期間だからなぁ」と、すべて土用のせいにしてしまうのもいいと思います。
あとは美味しいものなど食べて、うまく土用の期間を乗り切りましょう。
今回の記事は、崔さんのYouTubeチャンネル【 崔の店長日誌 】で詳しく解説されています。
崔さんは開運アドバイザーで、運について毎日動画を更新してくれています。
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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