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こんにちは、かおりです。
私の住む地域はまだ梅雨は明けていないはずですが、もうすでに真夏のような暑さになっています。
みなさんの地域はいかがでしょうか。
たくさんの水分と適度な塩分を補給して、なんとかこの暑さを乗り切りましょう。
さて、みなさんは劣等感を感じることはあるでしょうか?
私はずっと派遣社員で、仕事も派遣会社も何度も変わり、1つの会社で長く働けないことに劣等感を感じていました。
私にはパートナーがいますが、彼は高校を卒業してからずっと1つの会社で正社員として働き、たぶん定年まで続けると思います。
彼を見ていると自分がダメ人間に思えてしまうんですね。
みなさんも、誰かと比べて劣等感を感じることはありますか?
もしそうなら、考え方を変えると劣等感が少しの自信に変わるかもしれません。
本来、誰かと自分の人生を比較して気にする必要はないんです。
人生は意外と短いです。
他人を気にしている時間はありません。
では、どのように考え方を変えれば良いのでしょうか。
その劣等感、実は自分の強みかも

私の話を例えに使うと、私は1つの仕事を続けられない事に劣等感を感じると冒頭でお話しました。
悪く考えれば「忍耐力がない」ということになりますが、良く考えれば「新しい事にチャレンジする勇気がある」「他の人よりたくさんの経験をしている」とも考えられますよね。
それがたとえ「生活の為にやらざるおえなかった」としても、「行動力がある」というのは強みになります。
特に今の時代は昔よりも働き方が自由になってきていると感じます。
学歴などは関係なく YouTube で大活躍されている方もいますし、自分の趣味が仕事になっている方もいます。
1つの仕事をずっと続けている方ももちろん凄いことですが、それが出来ないからといってダメな訳ではないんですね。
私は若い頃は消極的な人間でした。
人見知りもし、性格もどちらかと言えば暗い方だったと思います。
それが派遣の仕事を続けているうちに誰とでも話せるようになり、性格も明るくなってきました。
「1つの仕事を続けられない」という表面的な部分だけ見るとダメなように感じる出来事も、「いろんな職場を経験した」と見方を変えると自分を成長させてくれたんだなと思えるようになります。
どんな経験でも、無駄な事など1つもありません。
考え方を変え、自分の強みにしてしまいましょう!
自信はどうやって身につける?

あなたが抱えている劣等感は何ですか?
「行動が遅い」は、「慎重」とも受け取れますよね。
「人の目を気にする」は「空気を読む力がある」とも受け取れるし、「友達が少ない」は「自分の時間を大事にできる」とも受け取れます。
多少違っていても、自分に都合のいいように変換してしまいましょう。
誰に迷惑をかける訳ではないし自分の心の中だけで変換するので、自分勝手に変えてしまいましょう。
劣等感を感じる時は大抵誰かと比べてる時が多いです。
「誰か」ではなく「自分」を真ん中に置いて考えましょう。
あなたはとてもよく頑張っています。
それはあなたが1番分かっていますよね?
劣等感をポジティブに変換し、自分の自信に繋げていきましょう。
「自分には価値がない」それホント?
「何かを成し遂げたから」
「誰かの役に立ったから」
価値が生まれる訳ではありません。
私達が産まれた時、両親は「元気に育ってくれればそれでいい」と思ったはずです。
大人になって社会に出て、義務だったり責任だったりいろんなものが付きまとっても、「元気でいてくれれば」という根本的なことは変わりません。
私達はいま生きているだけで価値があります。
もし、家に引き籠って何もできなかったとしても、会社で大きな失敗をしたとしても、あなたの価値は変わりません。
さあ、「そのままでも価値のあるあなた」は、これからどうしたいですか?
今の現状を変えたいですか?
「価値のあるあなた」は現状を変える為に何ならできそうですか?
小さな事で構いません。
あなたが踏み出した1歩は、少しずつ現状を変えていきますよ。
最後に

普段明るくて何も悩みが無さそうに見える人でも、実は劣等感を抱えていたり悩んでいたりします。
「自分だけではない」と思うと、少しだけ気持ちが違ってきませんか?
私の経験ですが、何かを成し遂げたから自信がつくのではなく、たとえ結果が良くなくてもチャレンジした経験の多さで自信が付くのではないかと思います。
実際私はまだ何も成し遂げてはいませんが、昔より自信がついてきたと感じます。
冒頭で話した私のパートナーから見たら「何度も失敗して何してんだ?」と思われているかもしれませんが、「自分の頑張りは自分が1番よく知っている」と思ったら、「なんと思われようが自分は尊い」と思えるようになりました。
今までは自分で自分を認めていなかったから、周りの評価が気になっていたんですね。
あなたも尊い存在です。
今までの自分を否定しないでくださいね。
よくここまで頑張ってきましたね。
今日は好きなお菓子でも食べて、短い時間でものんびり過ごして自分を労いましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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