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こんばんは、かおりです。
今年も12月に入り、年末を意識する時期になりました。
毎年いまの時期は「断捨離」や「大掃除」という言葉を耳にしますね。
ですが今回の記事は「思考の断捨離」になります。
作家の本田健さんが、今年中に捨てた方がいい思考の断捨離のお話をされていたので、ここでシェアしますね。
では見ていきましょう。
前の普通の自分
「 great の敵は good である」
これはアメリカやヨーロッパの経営で有名な言葉です。
これの意味は、「素晴らしい」ということの敵が「普通」であるということらしいです。
家の状況だったり仕事の状況だったり、人それぞれ悩みはあるとは思いますが、家があり、ネット環境があり、ご飯も食べられる、そんな方が大半だと思います。
インスタやFacebookを見るとキラキラした友達の日常が見えて、「自分なんて…」と思うかもしれません。
ですが本当にあなたが比べなければならない人は、「自分が成り得たかもしれない自分」です。
少し難しいですね。
「あなたが本当になりたい自分」を想像してみてください。
その自分と「今の自分」を比べてみてみましょう。
そして理想の自分に近付けるために、働き方を変えるなどの方法を含め、2段階3段階とアップデートできるかどうかを考えてみてください。
アップデートする為には、「普通の自分」というものを断捨離する必要があります。
今まで自分が「これをするのが当たり前」「こうしなければならない」と思っていたことを見直す機会を作ってほしいと思います。
自分への疑い
「自分にはできないんじゃないか」「自分にはふさわしくないんじゃないか」「この道は間違ってるんじゃないか」など、一言でいうとこれは「自分への疑い」です。
この思考を捨てない限り、面白い人生を生きることはできません。
今日1日、もしくは今週1週間、自分への疑いを書き出してみてください。
その自分への疑いが、あなたを小さく留めています。
なので今年のうちに、このような疑いは捨ててしまいましょう。
周りを気にする
周りの目とか世間の目という感覚は、日本以外の国ではあまり見られないそうです。
例えば少しふくよかな人は体型を気にしがちですが、海外のビーチに行くとそういうことは気にせず、露出度の高い水着を着たり赤やオレンジ色の洋服を着たりしてお洒落を楽しんでいます。
70歳くらいのご高齢の方でもビキニを着たりするそうです。
これが日本なら、お祖父ちゃんお祖母ちゃんがビキニを着たら家族に止められるはずです。
日本人は特に「世間」というものを気にします。
ですが周りの目を気にしていたら、本当のあなたの幸せな人生を取り逃がしてしまいます。
ぜひ2024年のうちに、「周りの目を気にする」を手放してください。
弱気な自分
例えばあなたにチャンスが来たとします。
でもほとんどの方がビビッてしまします。
なぜチャンスの扉を開けられないのでしょうか?
それは、扉を開けてしまったらもう今までの自分には戻れないからです。
チャンスが来たとき、「やっぱり自分には無理」と思って弱気な自分のまま退屈な人生を生きるのか、勇気を持って扉を開いて新しい世界へ飛び込むのか、2025年を面白い生き方にするには、「弱気な自分」を手放せるかどうかにかかっています。
元の自分に戻ろうとする
いろいろな事を頑張って新しいステージに行きかけても、元のフィールドに戻ってきてしまう人が多いそうです。
「もう戻る場所がない」
これくらい退路を断っている人の方が本気になれます。
「新しい道へ進んでいく」
そう覚悟を決めて、2025年を最高の年にしてみませんか?
最後に
2025年を最高の年にするための5つの断捨離を紹介しました。
すべて手放せれば完璧ですが、あなたはどの項目を特に手放したいでしょうか?
私は「周りの目を気にする」を一番手放したいですね。
これを手放せれば生きるのもだいぶ楽になるのにと思います。
古い思考を手放して理想の自分になれるように、新しい一歩を踏み出してみませんか?
私もこの5つの断捨離ができるように、頑張ってみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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