YouTuberの桜庭露樹さんの隣にいる邪兄さんとは何者?

YouTube

こんにちは、かおりです。

断捨離や開運について優しい口調で解りやすく解説し、愛のある言葉で開運法を配信している桜庭露樹さん。

書籍やオンラインサロンもあり、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

YouTube「運呼チャンネル」では、邪兄さんとの掛け合いが絶妙で、見ていると本当に楽しそうなのが伝わってきます。

いつもインパクトのある衣装を着ている邪兄さん、昔は違ったらしいですが、どんな方なのでしょうか。

今回は、サラリーマンだった邪兄さんが、今のインパクトのある邪兄さんになるまでを調べてみました。

とても優しい方で、私は大好きです。

ぜひ最後まで見ていってくださいね。

邪兄さんを変えた出来事

2011年3月11日、東日本大震災が起きました。

そのとき邪兄さんは埼玉のアパートに住んでいたそうです。

電気も水道も止まり、電車も止まってしまいました。

自分は休みで家にいた為、当時同棲していた彼女を迎えに、自転車で池袋まで行ったそうです。

彼女とは無事に再開し、そのまま埼玉のアパートに帰りました。

その途中、電車が使えない為に、スーツを着た人が歩道をゾロゾロと歩いている所を見たそうです。

その歩道には所々に椅子が置いてあり、「うちで水を汲んでいってください」や「うちのトイレを使ってください」など、段ボールに書かれて立てかけてありました。

それを見た邪兄さんは「日本ってめっちゃ温かい国だな」って思ったそうです。

私も東日本大震災を経験しているので、あの時は本当にたくさんの人に助けられました。

その後、邪兄さんは宮城県石巻市にボランティアに参加します。

重い物を持ち上げたりして体はボロボロなのに、心はめちゃくちゃ清々しかったといいます。

「ありがとう」と言われた時に、「いや、こっちがありがとうだな」と思えるような経験をさせてもらったと言っていました。

ずっと自分を偽って生活をしてきたという邪兄さん。

自分の心と体がようやく一致したような感覚だったそうです。

その時に「人間は、誰かの為に何かをするということが、めちゃくちゃ大切なんだな」と、「これこそが人間の生き方として正しいんだな」と感じました。

その経験から、邪兄さんの座右の銘は「人は人のために」になったそう。

その日から、友達の家のトイレ掃除や、引きこもりの人の話を聞きに行ったり、プロジェクトの運営、物販の出荷の手伝いなどをずっと続けてきました。

会社が休みの日に、誰かの所に手伝いに行くというのが、邪兄さんにとって楽しみであり息抜きになったようです。

365日休みなくやっていたのは、凄いことですね。

出会いが変わる

誰かの手伝いをしばらく続けていたある日、邪兄さんに奇跡が起きます。

めっちゃ美人な彼女が出来ました。

その時に「誰かの為に一生懸命何かをするということは、出会いが変わるんだな」と気付いたんだそうです。

邪兄さんにとっての「成功法則」が見付かった瞬間です。

最終的には、その美人の彼女さんとはお別れするのですが、今は「サキちゃん」という素敵な奥様がいらっしゃり、とても幸せな毎日を送っています。

35歳で無職に

35歳の時に、当時の会社の社長にクビ宣告を受けてしまいます。

その時の邪兄さんは、自分の持論である「誰かのために、一生懸命何かをする」を実践します。

これをした時だけ出会いが変わって、きっと「小野君と一緒に働きたいよ」と言ってくれる人が現れるんじゃないかと思ったんだそうです。

私なら無職になった時点で「もうダメだ…」と落ち込みそうですが、さすが邪兄さん、ポジティブに行動します。

そしてその後、またまた奇跡を起こしちゃいます。

友達の存在

当時仲の良かった友達が、無職になった邪兄さんに「あんた暇よね」と言って、大島啓介さんとひすいこたろうさんの出版記念講演会に誘われます。

申し込みフォームを見ると、ボランティアスタッフ募集の文字が!

邪兄さんはボランティアで人生が好転してきたので、きっとボランティアスタッフやった方がいいなと直感で感じ、申し込もうと思いました。

そしたらなんと!そのスタッフ募集は、4500円くらいこちらが支払ってやるボランティアで、無償ではなくマイナススタートのボランティアだったのです。

でも予定通り申し込みをした邪兄さん。

そしたらやっぱり、いい人しかいないんだそうです。

そんな中、邪兄さんが他の人と違ったことは、無職だったので時間がたくさんあり、みんなよりも一生懸命ボランティアに打ち込めたことです。

そしたら頭角を現し、物販を販売しているときに、大島啓介さんのマネージャーさんの目に留まります。

「どうせ働くなら、あいつと一緒に働きたい」と裏で話してくれて、今は大島啓介さんのチームのメンバーになって、個人事業主として仕事をもらえるようになりました。

邪兄さんの持論、「誰かのために、一生懸命何かをすると出会いが変わる」を証明しましたね。

大王との出会い

YouTubeの中で、桜庭露樹さんの事を「大王」と呼んでいます。

もともと大王のファンだった邪兄さんは、スタッフとして働いてるときにYouTubeの勉強会に誘われます。

年間150万から200万円の勉強会だったそうです。

それからはマーケティングのセミナーだったりコンサルも受けさせてもらったりと、急激に2人の関係が縮まります。

大王と仕事をする前から個人事業でホームページの制作をしていた邪兄さん。

「俺からも仕事を渡したいよ」と大王から言われ、ホームページを作ることになりました。

大戸屋でホームページのミーティング中に大王から、「この製作費が入ったら、君は何をしたいの?」と質問され、「めちゃくちゃいいパソコンが欲しい」と答えたそう。

それからしばらく経ったクリスマスの次の日、邪兄さんがめちゃくちゃ欲しがってたパソコンが家に届くというサプライズ。

大王はやることがカッコいいですね。

それから邪兄さんは、「この人の為に命をかけて働こう」と思って今に至ります。

ちなみに、大王がなぜ邪兄さんにいろいろしてあげてたかというと、当時すごく遅いパソコンを使っていたにもかかわらず、ホームページの制作を依頼した次の日には「とりあえずこんな感じで…」と送ってきたそのスピードに関心したからだとか。

そして「一緒に仕事したいな」と思ったのだそう。

チャンスの神様は前髪しかない」といいますが、やはりスピード感は大事なのですね。

邪兄さんの衣装は大王から

引用元:X

いつもインパクトのある衣装の邪兄さん。

その衣装は大王が買ってきてくれるそうです。

初めは「嫌だなぁ」と思いながら着ていたそうですが、だんだん周りから「似合ってるね」と言われる度に、自分の器が広がってきてるような感じがしたそうです。

そして今では違和感なく着こなしていますね。

「変わりたい!」と思っている人は、まず外見から変えてみるのもいいかもしれません。

まとめ

邪兄さんは現在

• YouTuber

• YouTube プロデューサー

• お母さんの学校 教頭

• 世界一ゆるい YouTube 大学

• YouTube コンサル

• 講演会

などをされています。

YouTube チャンネル「小野マッチスタイル邪兄の人生V字回復の法則」は、開設してわずか1ヶ月で1万人を超えました。

今の人生を変えたい」と思っている人は、ぜひ見てみてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました